2008年12月アーカイブ

下記の日程で法政大学大学院政策創造研究科進学相談会を開催します。研究科ディレクター(本研究科独自の制度)が親身の対応をいたします。ご予約は不要です。皆様のご参加をお待ちしております。

◇2009年1月17日(土)

 ・時間 13:00~15:00

 ・会場 市ヶ谷キャンパス大学院棟302教室

◇2009年2月14日(土)

 ・時間 13:00~15:00

 ・会場 市ヶ谷キャンパス大学院棟201教室

 

先日12月6日、市ヶ谷キャンパス外濠校舎にて都市文化創造シンポジウムが行われました。政策創造研究科の増淵敏之教授のナビゲートのもと、音楽業界の第一線で活躍されている真鍋吉明氏(the pillows,ギタリスト)、ホリエアキラ氏(プロデューサー)、田中花乃氏(作詞家)の3人を迎えて、あまり表には知られることのない音楽創造の現場(増淵教授によると"ブラックボックス")の話を伺いました。

会場には高校生から、大学生、大学院生、社会人を中心に多くの方が参加され、土曜の午後にふさわしく和やかな雰囲気の中、時折ユーモアを交えながら対談が行われました。まずは増淵教授とパネリストたちとの最初の出会いから話は始まり、これまでの3人の足跡を辿りながら、本シンポジウムの主題である音楽業界の現場へと話題は移っていきました。

本題に入ると、今まで関わってきた、また今現在関わっているアーティストたちとの仕事を実例として紹介し、それぞれが演奏家、プロデューサー、作詞家という異なる立場から、その音楽制作プロセスを、時折自身の'哲学'も踏まえながら、明かしていただきました。DVDやCDとして出来上がった作品が会場に実際に流されると、その制作者本人を目の前にして参加者たちはスクリーンを食い入るように見つめていました。

最後のまとめとして増淵教授は、苦労も多くそれでも音楽業界の第一線で活躍されている3人のアイデンティティを、"音楽が好きなんですね"と評して今回のシンポジウムは締めくくられました。また、今回はアーティスト側での対談だったので、今度は同様の音楽制作プロセスを'会社'側から聞いてみたいとも話されていました。

 

 

すわ地域「おこし塾」レポートその2

1127日の第2回講義では、東京・市ヶ谷キャンパスからの遠隔双方向中継での授業が行われました。講師は法政大学大学院政策科学研究科客員教授 富沢木実先生。現地でのグループディスカッション・ファシリテーターを塾長の尾羽沢、TAの清水、藤森が務めました。

081127-3.jpg講義は、諏訪地域の客観的データを、地理的特徴、人口、就業構造、製造業の動向、第3次産業、観光の動向、安全・居住環境・医療などの社会指標などから分析し、諏訪地域の課題を提示する内容でした。

講義を受けて、受講生が3つのチームに分かれ、すわ地域の街づくりの方向性、観光振興の方向性、製造業の振興策について討議しました。

「スローライフ」「エコタウン」「町中案内人」「観光資源のパッケージ化、ネットワーク化」「製造業のネットワーク化」など、今後の方向性を示唆するようなキーワードが受講生から次々に出て、富沢教授から示されたテーマである「すわ地域の強みを生かし弱みを克服する方向」が少しずつ見え始めました。

また、統計データだけでは分からない現地の事業については、受講生のほうから講師に解説するシーンもあり、市ヶ谷と諏訪がまさにライブで結ばれた2時間半でした。  

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すわ地域「おこし塾」開講しました!

平成20年度文部科学省「専門職大学院等における高度専門職業人養成教育推進プログラム」選定プログラム 諏訪地域「地力・知力アップ人材育成講座」(すわ地域「おこし塾」)が11月20日(木)に諏訪商工会議所内施設にて開講しました。

 

本講座の受講生は31名で当初募集定員を大きく超過してのスタートとなりました。

受講生のご職業は商工会議所職員、地元金融機関職員、観光事業従事者、NPO法人職員と多彩な顔ぶれであり、年齢層も20代から60代まで幅広い方々となっています。受講生に相通じるものは「すわ地域をより魅力的なまち」にしていくという思いです。会場はそんな皆さんの熱気に溢れていました。

 

 記念すべき初回授業の講師は法政大学大学院政策創造研究科 岡本義行教授が務めました。テーマは「地域の活性化とは何か。」― 地域の活性化のポイントは地域住民の居住地域に対する意識を高めること、そして住民間のネットワークづくり、地域活性に寄与する諸活動への協力体制づくりを構築することの重要性を説いた講義でした。講義後には、受講生が7グループに分かれ、「地域の活性化について」ディスカッションを行いました。受講生の皆さんには大変熱心にディスカッションに参加して頂きました。

 

グループ発表では次のような鋭い問題提起がなされました。

1)すわ地域には自然や製造業など様々な資源があるが、これまでそれらの資源にあぐらをかいて必死に地域づくりを考えてこなかったのではないか。恵まれた諸資源をネットワーク化し、まとめていく人材が必要。

2)7年に1回の御柱の機会をとらえて、海外の人を呼び込む工夫が必要

3)地域の食に目を向けるなどして、地域が一つになることが必要

4)住民の気質をよく知り、それを変えていくことを考える必要がある

5)霧ヶ峰高原牛乳のようにもっと地域資源としてPRすべきものがあるはず

6)すわ地域を訪れてくれた人に心をこめたもてなしをしていくことが大切

7)地域活性化のための全体のデザインが必要 

等です。

21時の授業終了後、受講生の間で事業の話が持ち上がり、早速の成果に今後の本講座の展開が楽しみであります。

 

次回授業は11月27日(木)、テーマは「諏訪経済の構造と資源」です。講義は遠隔講義システムで東京市ヶ谷キャンパスから配信します。

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法政大学大学院政策創造研究科岡本義行教授による講義 。テーマは「地域の活性化とは何か。」

 

 

 

 

 

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会場は満席で、講義後のディスカッション・グループ発表では「地域活性化」に関する数々の問題提起がありました。今後の展開が楽しみであります。

 

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